福井県若狭町の大下さんのお宅へお邪魔しました。
はじめにご縁をいただいたのは
三国の山崎さんが主催されている
「いなかのヒロインわくわくネットワーク」の集まりにて。
一昨年の2月に、全国から農家の女性を中心に
学生や企業の方が200人くらい集まってました。
そこで大下さん達は
若狭名産の梅干をPRされていたのですが
その際に運命的な!?出会いをしました。
その後、友人を集めて
7月に若狭を訪ねた際には
若狭の「かあちゃん会」でもてなしていただきました。
自宅の畑で取れた野菜をつかって
各家の「かあちゃん」がつくった料理が
机いっぱいに並んだ姿は圧巻でした(笑)
たしか7人-7人で
「合コンみたいね」といいながら
わいわい食事したことは最高の思い出です。
楽しかったなー!
そんなわけで、
ずっと再会したいと思っていたので
滋賀県から北上するのを機に訪ねてきました!
今回は他の方との都合が合わず
お会いできなかったのですが、
(前日の連絡だったので...ごめんなさい!)
大下家に一泊させていただきました。
大下家は梅農家なのですが、4世代8人家族。
絵に描いたような素敵な家族なのです。
子ども達もとっても素直でかわいくて
なんとも癒される時間でした。
大下のおっちゃんは小学校の校長先生を退職されたあと
今は「ハスプロジェクト」というNPOの会長をされています。
「ハス」というのは魚の名前で
昔は若狭に大量にいたそうです。
なんでも、遡上する時期には
川面が盛り上がるくらいいたそうな。
しかし、河川の汚染や環境の変化が原因で
今ではまったく見られなくなってしまったそうです。
(琵琶湖にはまだいるそうなのですがDNAが違うとのこと)
その「ハス」がまた帰ってこれる地域づくりという視点で
昔の暮らしを見直したり、環境問題に取り組んだりされているそうです。
(詳しいことはHPへ→http://www.komusyoukai.com/~hasupro/)
若狭町も高齢化が進んでいる地域なのですが
その中でも元気な若手が集まって
活発に活動をしているそうです。
特に面白いなと思ったのが活動費について。
普通なら助成金を頼って活動するのが一般的ですが、
助成金に頼ると自由に動けないという思いから
全て自主財源で活動されているのです。
その自主財源の作り方は
耕作放棄された湿原に昔ながらの農法で古代米を栽培して、
その販売益を当てているとのこと。
その農地にも連れて行ってもらったのですが、
最近周辺では見られなかった蛙の卵が
たくさん田んぼの中に生みつけられていました。
「お金」を出し合うのではなく、
「時間」と「手間」を出し合いながら作物を育み、
結実したものを元にして活動を行う。
その過程そのものが
つながりを生み出す仕掛けとなり、
さらに愛着を持って次に展開していくことができる。
とっても素敵な取り組みです!
なんだか親戚の家を訪ねたかのように
旅の疲れを癒していただきました。
きこ、まこ、まおちゃんの三兄弟が
みんな大きくなっていて、
相変わらずとてもかわいかったです。
なんと、翌日には
次に訪ねる予定の福井県池田町まで
車で送っていただいてしまいました・・・
この話はまた後日!
本当に、どうもありがとうございました!
